【ボカロ】なぜか偽中国語の歌がbilibili動画でウケた、そしてニコニコ動画はもう限界だった…!?
まずbilibili動画を知らない人のために説明すると、bilibili動画は中国の大手動画投稿サイトで、youtubeとニコニコ動画を合わせたような感じのサイトです
全体的にヴィレッジヴァンガードみたいな薄いサブカル感漂うサイト作りで自分は案外この空気感は気に入ってます
で、今回bilibili動画に投稿した曲がこちら
こちらのリンクから飛べます
bilibili動画に曲を投稿したのが12月7日、そして12月19日現在再生回数は2.4万回
動画にコメントは1000件近くあります、まぁ1000件の半分はコメント返ししている自分のコメントですが…
普段の自分の曲は数百再生、コメントなんて30件いけば良い方なので今回の偽中国語の曲はかなりウケた方なのではないでしょうか
なぜこんなにこの曲がウケたのかそれはbilibili動画は数年でちゃんと人が入れ替わる”新陳代謝”が良いサイトだからだと言えます
この偽中国語の曲を聴いてくれている方の8割は25歳以下です
こちらがそのデータです
この真ん中右の年齢分布ってとこが聴いてくれた方の年齢層です
数年で人が入れ替わるから偽中国語という使い古されたネタでもまだ年齢が若いとそれが新鮮に感じられて面白いんでしょうね
逆にニコニコ動画は
35~44歳の層、またその周辺の年齢層が一番聴いてくれてます、25歳以下は2割くらいです
そもそもニコニコ動画での偽中国語の動画の再生回数が45回と参考にできないサンプル数なので、偏ったのかも知れません
ですがこれだけのデータでもニコニコは高齢化が進んでることが見えます
結論 初見の偽中国語は面白い
雑ですいません、眠たいので寝ます
自分がやりたいのは"作りたい音楽"なのか"聴きたい音楽"なのか
どうも午前5時55分です
最近新曲を投稿しましたタイトルは「インディーゲームオーバードーズ」
こんな感じの曲です
この曲の土台となる歌は元々別名義で活動してた時に作ってた歌があってそれにレトロゲーム的な効果音を合わせたらどうなるんだろうっていう実験的な曲でした
実験が成功か失敗かは置いといてこの中華ゲーム機がかっこ良くて買おうか悩んでた時に作った曲でその悩みが歌詞とかに出てる気がします(悩み抜いた末結局このゲーム機は買ってません)
自分の作曲の原動力は気づいたら誰も自分が好きになれる曲を作ってなかったから自分でやるしかないっていうどっちかというとマイナス寄りなモチベーションです
自分の好きな歌を作ってくれる人が居ればこんな作曲なんてしなくていいわけですから
それに自分が作りたいのはもっとバンド編成の有機的な音楽で別名義で活動してた時はそれが色濃く出てたような気がします
でもある時気付いて自分の好きなRADWIMPSっぽくとかBUMP OF CHICKENっぽい感じとかそんな音楽って自分が作んなくても勝手に供給されてくしそれで満足出来る程度の質はあるんですね
そこで一旦作曲に対してモチベーションが無くなってしまい自分はなにがしたいんだろうと考えた結果聴きたい音楽をやろうと決めました
自分の中で聴きたい音楽ってループとかミニマル要素が入った音楽で日本でも久石譲とかが作ってますが自分はなんか違うんですよね
それが良い意味なのか悪い意味なのかわかりませんが自分の作る曲は自分らしさがあって好きです
なんかとっちらかった文章かもしれませんがここら辺で勘弁してください
勘弁してください
最後に、サブスクでも配信してるのでそちらでも聴いていただけるとうちの初音ミクが喜びます
初音ミクって”歌が上手い”よね
何を言ってるんだって思う方がいるかもしれません
まずはこちらを聴いて頂きたい
そして次はこちらを聴いて頂きたい
どちらも同じ曲だがボーカルが違う、前者は初音ミクで後者は洛天依という歌声のボーカロイドだ
ボーカロイドというものに慣れてない方はあまり違いがないように聴こえるかもしれないが明らかに前者の初音ミクの方が”歌が上手い”のだ
「ボーカロイドは自分でメロディーを設定して歌わせるんだからみんな歌が上手いはずだろ!」という鼻息荒いボカロオタクとこんなブログを見てくれている変わり者のために説明すると初音ミクは他のボーカロイドより”滑舌”が抜群に良いのだ
もう一度聴いてもらったらわかるかもしれないが言葉の聴き取りやすさが段違いに初音ミクのほうが良い
そもそもボーカロイドは鼻息荒いオタクの言う通り、自分で設定したメロディーを歌わせるもので歌の音程についてはどのボーカロイドも外れないのだ
つまりボーカロイドの”歌の上手さ”とは”滑舌”や”声質”などの音程以外の部分で評価せざるを得ないのである
その点初音ミクは滑舌、声質、知名度、かわいさ、結婚相手など全てにおいて他のボーカロイドより優ってると言えるだろう
なぜこんなに滑舌が良いのかそれは初音ミクの声を担当しているが”声優”の藤田咲さんだからだろう
ここで一応の説明だがボーカロイドというものは人力であ、い、う、え、おなどそれぞれの音、音程を収録してそれを歌わせられる音楽ソフト化したものである
つまりボーカロイドにはそれぞれ声の主がいるのだ
初音ミクの声の主は声優の藤田咲さんという人でボーカロイドの声の主は声優や歌手が多い
その中でも藤田咲さんの声は聴き取りやすい声質で、かつ滑舌も抜群に良いのだ
その結果初音ミクは”歌が上手い”のである
自分も”歌が上手い”初音ミクを使って歌を作ってます!!!!!
アーティスト還元率が良いapple musicで聴いてね!!!!!
こちらから↓
apple music以外はこちらから↓
「綺麗な不協和音」というものがこれからのボーカロイドの流行りになるのか?
最近だったか、あのBUMPファンしか読まない雑誌「ROCK'N ON JAPAN」でBUMPがインタビューを受けてた
そのときインタビュアーが「有観客ライブをしますがどうたらこうたら〜」みたいなことBUMPのボーカル担当"藤原基央"に聞いてたんだが、藤原基央は「有観客ライブなんてそんな言葉使うなんて思わなかったどうたらこうたら〜」って感じで”有観客ライブ”という言葉に藤原氏はどこか思うことがあるようだ
そりゃそうだ”ライブ”はそもそもお客さんの前で演奏することを指す言葉だろう、新型コロナという病気の感染を抑えるためお客さんを入れないライブ、つまり無観客ライブが実際のライブより多くなったため”ライブ”という言葉はお客さんが居ないところで演奏することを指す言葉になってしまったのだ、それでお客さんを入れて演奏するライブは有観客ライブというライブを知っている人からすれば変な感じになってしまった
なんか漫画とか映画で規制された物や文化の規制される前を知っているおじさんおばさんになったみたいでなんか楽しい
マスク社会になる前を知らない令和キッズたちに「マスクがない時代は良かったなんたらかんたら〜」って語る時代がくるのだろうか
前置きはこんな感じで最近自分が活動してるボーカロイドという界隈で不協和音が流行りに流行っているのだ
それはあの映画「シン・ウルトラマン」に声だけ出演している珍獣”米津玄師”の影響が大きいだろう
彼は不協和音つまり綺麗じゃない音の響きを多用する音楽性なのだ、それに憧れた米津キッズがこぞって不協和音を多用した音楽を作ってる
もとはボカロ界隈というコミュニティの中で目立つためのキャラ付け的に不協和音を使ってたような気がする
でもみんなが不協和音を多用する結果ボカロ界隈は不協和音がメジャーなコードなのだ、もうピタゴラスが見つけた綺麗な響きより汚い響きの方が多いのだ
そろそろメジャーコードや王道のぶり返しが来る気がする、そのときメジャーコードはこう呼ばれるだろう”綺麗な不協和音”だねって
自分も綺麗な不協和音を使って曲作ってます
今度の6月1日に配信します
タイトルは「海に哭く亡霊」です、よろしく
なぜブログを今やるのか
初めまして
ネットの海に溺れてる系音楽家「午前5時55分」です
自分は主にボーカロイド、いわゆる”初音ミク”を用いて楽曲を制作
そしてそれをネットの海に飛び込ませてる極悪人です
なんでそんな奴がブログを始めるのかって?
それはもちろん個人ブログ文化が好きだからです
今は自分の思ってること、やってることが楽にネットの海に飛び込ませることができます
パソコン買ってホームページ作ってなんたらかんたらしてた時代からするとスマホ一つで楽にコンテンツを公開できるのは良い時代だと思います
ですがインスタントに消費されていくコンテンツを見ているととても悲しく思えてきます
もう楽にコンテンツを作れる今はコンテンツを消費する側より作る側の方が多い時代なのかもしれません
結果コンテンツを作る側はみんなに見てもらおうとみんな同じようなコンテンツになっていきます
この流行りのコンテンツが自分に合えばそれはそれで良いのですが自分に合わないときそれはもう大変なもんです
”みんなちがってみんないい”はずが”みんないっしょでみんなわるい”んですから
こうなったら自分で見たい、聴きたいコンテンツは自分でやるしかないのです
だから”ブログを今はじめました”